芋焼酎 純芋 じゅんいも 醸酎 黄麹 35度 原酒 720ml 鹿児島 国分酒造
現代の名工・安田杜氏が造る 黄麹仕込み、さつまいも100%の芋焼酎 現代の名工・安田杜氏が手掛ける渾身の芋焼酎。
今まで季節限定で発売されていた「純芋 じゅんいも」が、この度定番商品となりました! 一般的な いも焼酎は、蒸した米に麹をふりかけ"米こうじ"を造り、その後、蒸したいもを入れて仕込むという方法で造っています。
ですが、こちらの「純芋 じゅんいも」は、こうした従来の造り方を払拭し、こうじ造りの際に米を使用せず、地元産のさつまいも(黄金千貫)で"芋こうじ"を造り、黄麹で仕込んださつまいも100%のいも焼酎。
無濾過、無調整で加水せずそのまま蔵出しされた、黄金千貫が純粋に味わえるピュアな、いも焼酎です。
黄麹特有の華やかさと、特徴的な甘味と旨味。
度数の高さをあまり感じさせないようなクリーミー感もあります。
1800mlサイズはこちら 原材料:さつまいも、芋麹 黄麹 / 常圧蒸留 / 35度 *ラベルには販売店[さぶん酒店]のゴム印が押されています。
いも麹芋・蔓無源氏・さつま国分【鹿児島・国分酒造】 ●「いも麹芋」が26度の訳は・・・ 国分酒造では、平成9年12月に初めて、米麹を使わない、芋100%の焼酎造りを手がけました。
その当時、芋100%の焼酎というのは前例がなかったため、どのような造りをすれば良いか、わからなかったそうです。
実際仕込んでみたところ、案の定、アルコールもなかなか出ず、かろうじて蒸留ができる状態で、蒸留直後の原酒のアルコール度数は、27度でした。
それから10ヶ月ほど寝かせ、平成10年秋に、初めて発売することになりましたが、タンクの中で更にアルコール度数が落ち、26度になっていました。
初めて発売する「いも麹芋」は、26度の原酒で、900ml瓶で1,000本発売されました。
2年目、安田杜氏が、試行錯誤しながら、造り方を模索し、1年目よりは、アルコール度数が出るようになってきました。
平成11年春、2年目の「いも麹芋」を発売する際、「初年度と同じアルコール度数で発売しよう」ということになり、25度ではなく、あえて26度で発売しました。
以来、ずっと26度で発売されています。
ちなみに、現在では、蒸留直後のアルコール度数が34度程度まで上がるようになったそうです。
●「 蔓無源氏 」の芋を10本の苗から復活 国分酒造では平成15年7月に、「蔓無源氏」の苗を10本ほど入手し、霧島市福山町の農家・谷山秀時さんに依頼して、芋作りを始めました。
2年後の平成17年秋、焼酎の仕込みが始まり、以来、毎年「蔓無源氏」の焼酎を仕込んでいます。
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